『記者ハンドブック』が6年ぶりに改訂され、3月に第14版が刊行されました。
通称「記者ハン」は記者の人たちの座右の書であるのは当然、文字起こしをする私たちにも必須のものです。
14版がなんとなく「ゆるい」イメージなのはどうしてかなと思って13版と見比べてみました。
堅いイメージですね。
帯の立川志の輔さんの写真を載せるあたりも、今までの記者ハンにはなかったことです。
中身はどうかというと、「~にすぎない」が「~に過ぎない」になっていることや、社名が新しいなっていることしか、現時点では気づいていません。注意力が足りないのかもしれません。
このお仕事を始めるとき、記者ハンが必須と言われたので、改訂のたびに購入しています。
特に指定のない表記は、記者ハン表記を原則としていますが、お預かりした資料に基づくようにしています。
それでも、覚えていられないので、13版は付箋ばかりになっています。
業界の一般的なやり方として記者ハンを参考にしていますが、表記の件でご希望があれば、依頼時に遠慮なくお申し付けください。
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