2021年暮れに発注したコーヒーの生豆が届きました。
その名も「福袋2022」で、7種の生豆が1キロずつ合計7キロで8,888円でした。(税、送料別)
コーヒー豆はずっと値段が安定していたのですが、昨年一気アップした感があります。
コーヒーだけじゃなく食品全体がじんわりと値上がりしています。
生豆は保存しておけるので、安いときにまとめ買いしています。
テープ起こしの仕事の合間に欠かせないのが大好きなコーヒーです。
コーヒーの焙煎方法
生豆から焙煎となると大変そうと思われるでしょうが、意外と簡単です。
最初、コツをつかむまでは焦がしたりしますが、慣れてしまえば市販で焙煎されているのコーヒーには戻れません。
簡単に焙煎できる電気焙煎器は数万円からありますが、まずは自分で焙煎してみましょう。
用意する道具はこちら
焙煎網、軍手、新聞紙、クッキングスケール、キャニスター(コーヒー保存缶)、タイマー
焙煎の網はホームセンターで売っている銀杏煎りの網でもOKです。
amazonや楽天で2,000円~3,000円で購入できます。
我が家では何年も使っているので、写真のように黒ずんでいます。
まんべんなく煎るために120グラムぐらいがやりやすいと思います。
一気にやろうと200グラムでやったことがありますが、なかなか仕上がらなくて時間がかかる上にムラになってしまいました。
今は予熱から第1ハゼ(焙煎開始の合図)を省略するため、ある程度のところまでオーブントースターで仕上げています。
↑こちらはオーブントースター150℃、10分でセットして取り出したもの。この後、網で焙煎します。
その後、網に移して7~8分ぐらい、中火で焙煎します。
焙煎終了後は新聞紙に広げ、冷まします。
チャフ(コーヒー豆の皮)が出たら冷めてから取り除きます。
焙煎している写真がないのが残念ですが、YouTubeで「コーヒー 焙煎」とすると、いろいろな方法がアップされているので、試してみてください。
キャニスターに入れて保存します。焙煎した当日より翌日以降がマイルド&深味が増しておいしいです。1週間をめどに飲みきりましょう。
コーヒーを淹れるために必要な最小限の道具は、ドリップとペーパーフィルター、コーヒーサーバーがあればOK。
セットもあります。量販店だと種類が豊富ですが原信やウオロクなどのスーパーでも購入できます。
コーヒー豆を煎ったら、ミルも必要ですね。
ミルは断然、電動が便利です。
ポイント10倍★楽天1位★コーヒーミル 電動コーヒーミル 胡椒ミル お茶ミル ワンタッチ Coffee コーヒーグラインダー 豆挽き/緑茶/山椒/お米を挽く 粗挽きから細挽きまで 粉末均一 水洗い可能 お手入れ簡単 ブラシ付き 収納できるコード おしゃれ
3,000円から4,000円のもので十分です。
最初は道具をそろえるのに費用がかかりますが、コーヒー豆は生豆が安いし、焙煎しなければ日持ちするのでまとめ買いが便利です。
新鮮な豆で入れると、ポコポコという泡がたってとってもおいしいですよ。
豆はどこで売っている?
新潟でも生豆を売っているショップはありますが、お値段が高めです。
自分の好みの豆が決まっていれば、送料を出しても通販で買った方がお得です。
私がよく買う生豆のショップ3つ、ここに載せておきます。
e生豆問屋Coffee Kids | ■ ショップURL:e生豆問屋Coffee Kids 札幌のショップ。10キロだと少しお得。不定期のセールがある。 |
フェアトレード&オーガニック生豆 Te to Te(てとて | ■ ショップURL:フェアトレード&オーガニック生豆 Te to Te(てとて 静岡県浜松市のショップ。発注のたびに手書きのメッセージに心癒やされます。無農薬のコーヒーが多いのが特徴。 |
極上珈琲 生豆本舗 | ■ ショップURL:極上珈琲 生豆本舗 兵庫県尼崎市のショップ。800グラムまでメール便OK。めずらしい豆が入荷するとオーナーさんがメルマガで教えてくれる。 |
ぜひぜひ、コーヒー豆焙煎に挑戦してみてくださいね。
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