言葉は時代とともに~ジェネレーションギャップを感じる日々

先週の20日(土)にボランティアサークルの学習会がありました。

久しぶりに会うメンバーがだいぶ印象が変わったので、つい

あれ、ソバージュからストレートにしたんだね、と言いました。

「山田さん、いまはソバージュって言わないんだよ」と言われてしまいました。

え、そうなの?


【フリー素材写真】

ソバージュという髪型が分からない方のためサンプル写真を載せておきますが、
この写真よりも、もっとウェーブが強めです。

じゃあ、いまはあのヘアは何て呼ぶの?

と聞いたら「今はウェーブヘアですよ」と。

・・・しばしの沈黙。

「ほかの人に聞いてみてくださいよぉ」と言うので

パソコンのメンバーに確認すると

「何ですか、それ」とか「知っているけど使わない」「なつかしーい」という感想。

ソバージュが死語だったという現実を知らなかったのは私だけ。

テープ起こしの作業をしていて、聞き慣れない言葉だなあとネット検索すると

現代の若者が使う言葉だったということも多々あります。

また、懐かしい昭和の言葉に出合うとほっこりしたり。

そういえば、平成のはじめごろ、会社員だったとき

何かの会話で「ビフテキ」を連呼する上司に対し

「ステーキだよね?」(心の中で)と毒づいていたことがありましたね。

今回の件から、もう少し言葉に対して敏感にならないといけないと猛省しました。

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